公開日: 2025年9月19日
「運動やダイエットを続けるのは辛い…」
「毎回リバウンドしてしまうので、なんとかしたい…」
などとお悩みではありませんか?
脂肪溶解注射は脂肪を分解・溶解して、部分的に脂肪を減らすことのできる痩身治療です。二重あごなどの改善ができるほか、太りにくい体質にする効果も期待できます。
こちらのページでは、脂肪溶解注射の内容や脂肪が溶ける仕組み、メリットやデメリットなどについて解説しています。
目次
- 1 脂肪溶解注射とは?部分痩せが期待できる痩身注射
- 2 脂肪が溶ける仕組みは?代謝機能を強める成分で脂肪の溶解と排出を促す
- 3 脂肪溶解注射のメリットは?期待できる3つの効果
- 3.1 ①顔のラインを引き締めてさせて小顔にできる
- 3.2 ②太ももやお腹、二の腕などの部分痩せができる
- 3.3 ③セルライトと脂肪が減ってリバウンドしにくくなる
- 4 脂肪溶解注射のデメリットは?内臓脂肪や広範囲の施術には不向き
- 5 脂肪溶解注射の副作用は?注入箇所が腫れることがある
- 6 脂肪吸引と脂肪溶解注射との違い
- 7 脂肪溶解注射の料金
- 8 脂肪溶解注射の施術の流れ
- 9 脂肪溶解注射に関するよくある質問
- 9.1 Q.脂肪溶解注射の施術時に痛みはありますか?
- 9.2 Q.脂肪溶解注射の施術の回数と期間はどのくらいですか?
- 10 脂肪溶解注射をお考えの方はアイシークリニックへ
脂肪溶解注射とは?部分痩せが期待できる痩身注射

脂肪溶解注射は、脂肪を分解・溶解できる痩身治療です。気になる部位に注射することで、部分的に脂肪を減らすことができます。
注射を打った狭い範囲に作用するので、一度の施術でボディラインを大幅に改善するのは難しいです。
逆に、脂肪を減らしたい部分だけを狙ってできるので、例えばバストの大きさを維持しながらお腹周りの脂肪を減らすことなどが可能です。
脂肪溶解注射の主成分は、「ホスファチジルコリン」と「デオキシコール酸Na」の2つで、それぞれ脂肪細胞膜を溶解して脂肪細胞を減らすはたらきがあります。
脂肪が溶ける仕組みは?代謝機能を強める成分で脂肪の溶解と排出を促す
脂肪溶解注射によって脂肪量が減る仕組みは次の通りです。
- 脂肪溶解注射の成分が脂肪細胞膜を溶解
- 脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪(脂質)を分解
- 分解された中性脂肪の成分は尿や汗とともに体外へ排出
- 脂肪細胞が縮小・減少
- 結果的に脂肪量が減少
脂肪細胞は体内で発生した中性脂肪を蓄える細胞です。脂肪溶解注射によって細胞膜が破壊され、蓄えていた中性脂肪が分解されることで脂肪細胞が縮小・減少します。
体内の脂肪細胞が縮小・減少すると脂肪の厚みも減少し、見た目の変化が現れるというのが脂肪溶解注射の仕組みです。
また、分解された中性脂肪の一部は肝臓で代謝されます。脂肪溶解注射には代謝機能を強めるはたらきもあり、速やかに汗や尿と一緒に体外へ排出されます。
脂肪溶解注射のメリットは?期待できる3つの効果

脂肪溶解注射をするメリットは、主に以下の3つです。
- 顔のラインを引き締めて小顔にできる
- 太ももやお腹、二の腕などの部分痩せができる
- セルライトと脂肪が減ってリバウンドしにくくなる
脂肪溶解注射は部分痩せが可能なので、顔や太ももといった気になる部分の脂肪のみを落とすことができます。
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
①顔のラインを引き締めてさせて小顔にできる
二重あごや頬の余分な脂肪部分に脂肪溶解注射を行うことで、フェイスラインを引き締めることができます。
たるんだまぶたや膨らんだ鼻にも施術を行うことができ、顔全体で気になる部分の脂肪を減らせます。
特に、運動や食事制限をしても、なかなか顔の脂肪が落ちないとお悩みの方にとって脂肪溶解注射は選択肢の一つです。
②太ももやお腹、二の腕などの部分痩せができる
脂肪溶解注射なら太ももやお腹、二の腕などの部分痩せも可能です。
ダイエットで気になる部分のみ痩せるのは困難です。たとえば、太ももやお腹の脂肪を減らそうとすると、バストなども小さくなってしまうケースは少なくありません。
脂肪溶解注射ならバストの大きさを維持しつつ、脂肪を減らしたいところだけ部分痩せが可能です。
③セルライトと脂肪が減ってリバウンドしにくくなる
リバウンドしにくい身体になれるのも脂肪溶解注射のメリットの一つです。
そもそも脂肪が増えてしまうのは、脂肪細胞が大きくなってしまうことが原因です。脂肪細胞の数が増えることではありません。
運動やダイエットでも脂肪細胞を小さくすることは可能ですが、脂肪細胞の数は減らすことができません。運動などのダイエットを辞めると、脂肪細胞が大きくなってリバウンドにつながることもあります。
しかし、脂肪溶解注射には脂肪細胞を分解・溶解する成分が含まれており、脂肪細胞の数を減らすことが可能です。そのため、リバウンドのリスクを抑え、太りにくい体質にすることができます。
また、脂肪溶解注射は通常の脂肪だけでなく、脂肪細胞が変形した「セルライト」を減らす効果も期待できます。
脂肪溶解注射のデメリットは?内臓脂肪や広範囲の施術には不向き

脂肪溶解注射は、内臓脂肪の除去や広範囲の施術には向いていません。
内臓脂肪は皮下脂肪とは異なり、内臓周りなどお腹の内部につく脂肪です。内臓を傷つけるリスクがあるため、脂肪溶解注射は内臓脂肪の除去に向いていません。
内臓脂肪は食事や運動などで脂肪を落としていく方法が一般的です。
また、脂肪溶解注射で広範囲の脂肪を除去することは可能ですが、身体への負担を考え、一度に注入できる薬剤の量には限りがあります。
広範囲の脂肪を落とすためには、何度も施術を行わなければいけないため、時間や費用が多くかかってしまいます。
脂肪溶解注射の副作用は?注入箇所が腫れることがある
脂肪溶解注射は、施術後に注入箇所の腫れや痛み、内出血などの症状が現れるリスクがあります。
副作用には個人差がありますが、基本的に数日から1週間程度で症状は引いていきます。施術後の激しい運動や入浴、飲酒は控えることが大切です。
また、副作用による症状が気になる方は、休日の前日や連休に施術を行うことをおすすめします。
基本的に日常生活に支障がない程度の副作用ですが、時間を置くことで腫れなどの症状が目立たなくなります。
当院で施術を受けられた方で、腫れや内出血などの症状が長引いてご不安な場合はご相談ください。
脂肪吸引と脂肪溶解注射との違い
脂肪を除去できる治療には、脂肪溶解注射のほかにも脂肪吸引などがあります。
脂肪吸引と脂肪溶解注射のそれぞれのメリット・デメリットは次の通りです。
| 脂肪吸引 | 脂肪溶解注射 | |
|---|---|---|
| メリット | ・一度の施術で大きな変化を期待できる ・ボディラインをデザインできる |
・部分痩せができる ・ダウンタイムが軽い |
| デメリット | ・施術後の痛みや腫れなどの症状が目立ちやすい ・ダウンタイムが1ヶ月程度と長い |
・投与量が多いと、臓器に負担がかかる可能性がある ・ボディラインを改善するのは難しい ・アレルギー反応が出ることもある ・通院が必要 |
| 向いている人 | ・広範囲の脂肪を除去したい人 ・短期間で効果を出したい人 ・一度の施術で大きくイメージを変えたい人 |
・部分痩せしたい人 ・脂肪を少しずつ減らしたい人 ・ダウンタイムを目立たせたくない人 ・施術後すぐに日常に復帰したい人 |
脂肪吸引は一度の施術で多くの脂肪を除去できることが特徴です。広範囲の脂肪を除去したい人には脂肪吸引が適しています。
一方、脂肪溶解注射は部分的に脂肪を除去でき、副作用やダウンタイムが比較的軽いことが特徴です。
どちらの施術を受けるかお悩みの方は、一度当院へご相談ください。カウンセリングを通して、患者さま一人ひとりに合った治療法をご提案いたします。
脂肪溶解注射の料金
当院の脂肪溶解注射の料金は注入量によって異なります。料金の詳細はダイエット・痩身の料金表をご覧ください。
また、注入量は注入箇所や脂肪量によって変わりますので、料金や施術の詳細が気になる方は、一度当院へご相談ください。
脂肪溶解注射の施術の流れ

脂肪溶解注射の施術の流れは、以下の通りです。
- カウンセリング
施術前にまず患者さまのお悩みや要望をヒアリングします。脂肪を減らしたい箇所や理想とする体型、またご不安などがあれば何でもお聞かせください。 - マーキング
注射を打つ前に、注射を打つ部分のお化粧を落とすなどお肌を清潔な状態にします。その後、脂肪溶解を作用させたい部分と注入箇所にマーキングします。 - 施術
マーキングした箇所に脂肪溶解注射をします。施術時間は10分程度です。また、注射前に麻酔クリームを塗布して注射時の痛みを和らげます。
基本的には10分程度で施術が終わり、痛みも少ないです。また、クーリングタイムも設けており、気になる痛みや腫れ、しびれなどがないかを確認して終了となります。
脂肪溶解注射に関するよくある質問
脂肪溶解注射に関するよくある質問をまとめました。
Q.脂肪溶解注射の施術時に痛みはありますか?
痛みに個人差はありますが、細い針を使用して薬剤を投与するので、痛みはほとんどありません。
痛みに敏感な方や不安のある方はカウンセリング時にご相談ください。痛みに関する詳しい説明を行い、痛みへの対処法を一緒に考えていきます。
Q.脂肪溶解注射の施術の回数と期間はどのくらいですか?
施術回数や治療期間は、部位や範囲によって異なります。
脂肪溶解注射を使用する範囲が広いと注入量が増えるため、施術回数や期間も増えます。
通常、同じ箇所に注射を行う際は2週間程度の間隔が必要です。3回を目安に施術を行うので、1ヶ月半〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。
しかし施術を行う部位や範囲によっては、回数や期間が多く必要になる可能性があるので、具体的な内容はカウンセリング時にご相談ください。
脂肪溶解注射をお考えの方はアイシークリニックへ

脂肪溶解注射は部分痩せが可能な痩身治療です。脂肪細胞を減らすことができるので、部分痩せだけでなく、太りにくい体質になる効果も期待できます。
施術時間も1回10分程度と短く、切開の必要もないので脂肪吸引と比べて副作用や痛みが少ないです。
脂肪溶解注射を検討されている方は、アイシ―クリニックへお問合せください。施術前にカウンセリングを行い、患者さまの悩みやご希望をお伺いしながら治療を進めていきます。
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務